日立製作所インタビュー2
――「社会を動かす人」を育てたい。日立の採用が重視する“志と可能性”
日立製作所――“社会を動かす人”を育てる採用 Q1. 日立製作所が求める人物像を教えてください。 私たちは、単に技術力が高い人よりも「社会にどう貢献したいか」を明確に持っている人を求めています。日立は創業以来「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という理念を大切にしており、その想いを実際に行動に移せる人を採用したいと考えています。チームで協働しながら課題を解決できる力や、多様な価値観を尊重する姿勢も重要です。社会課題に向き合い、技術や仕組みで変えていく――その志を持つ方にぜひ仲間になってほしいですね。 Q2. 採用選考では、どのような点を重視していますか？ 「自分の言葉で語れるか」という点を最も大切にしています。面接では、学生時代に取り組んだテーマを通して「なぜそれをやろうと思ったのか」「どう工夫して成果を出したのか」をじっくりお聞きします。評価のポイントは結果だけでなく、そこに至るまでの“考え方”や“行動力”です。また、当社は多様な事業領域を持つので、特定分野に限定されず、広い視野で学び成長していこうとする姿勢も高く評価しています。 Q3. 入社後に成長できる環境について教えてください。 日立では、新入社員でも早い段階からプロジェクトの一員として実践的な仕事を経験します。配属後はOJT（オン・ザ・ジョブ・トレーニング）を中心に、先輩社員がメンターとしてサポート。技術系・事務系を問わず、キャリアアップに合わせて国内外での研修や異動の機会もあります。一人ひとりの「やってみたい」を尊重する文化があり、自ら手を挙げれば挑戦できる環境です。日立が掲げる“社会イノベーション”は、社員一人ひとりの成長から生まれる――私たちはそう信じています。
2025/10/9 更新
